はい、今回はイベントマッチの感想です。
普段と違うバトルは新鮮で面白いですよね。
今回のルールはこちら。
基本ルールはナワバリバトルですがマップにガチホコが出現します。
マップはゴンズイ地区とコンブトラックです。
感想を簡単に述べると、
・思いの外ガチホコの塗り性能が高いので放置するとかなり塗り荒らされる。
・ホコショットが抑え向きで打開難易度が上昇。特にゴンズイ地区で顕著。
・ホコの自爆が打開のきっかけになったりするので普段以上にラスト60秒が重要。
といった感じでした。
ガチホコの仕様は通常のガチホコバトルと同じで、改造されたりはしていないようでした。
マップ中央に出現していますね。
バリアに覆われていてまずはそれを割らないといけません。
ナワバリバトル的には割った際の塗りが結構重要です。
マークが出るので敵から視認されて狙われやすいです。
射程を活かして敵を近づけない立ち回りが求められますね。
そして60カウントで自爆してしまいます。
敵インクで塗ってしまうので自爆場所を考えないと打開のきっかけにされることも。
今回のマップでは難しいですが、自爆直前に落下死するのはありでしょうね。
・ゴンズイ地区
ガチホコは橋の上に出現します。
割っても下層は塗れないのでナワバリ的にはホコ割りがそこまで重要ではないかな。
狭い橋上でホコを奪い合うので長射程がいると主導権を握りやすいです。
ここでもカニが活躍します。
一度ホコを奪ってしまえばホコショットで一本道の橋は制圧しやすく、一気に上層の主導権を握れます。
一方でナワバリ的には下層をしっかり塗り勝つことが大事。
ホコ割りで普段以上に上層に意識が向きやすい分、速攻で下層からの裏取りが決まることも。
ホコショットは抑え向きの性能をしていますがゴンズイ地区ではそれが顕著。
橋入り口から敵陣を一方的に撃てるので打開の芽を摘みやすいです。
逆に打開側に回った場合は厳しい展開。
長射程攻撃でさっさとホコを潰さないとどんどん自陣を塗り荒らされてしまいます。
自爆までもう少しなら他の敵を相手しにいってもよさそうですが。
とにかく普段以上に打開しにくくなりましたね。
とはいえホコの自爆に敵が巻き込まれたことが打開のきっかけになったりするので序盤の劣勢はひっくり返ったりしますが。
・コンブトラック
ホコは中央の丘に出現。
割れば周囲の塗りを確保できるので積極的に割る価値があります。
ホコ周辺には隠れられる段差が多いので不用意にホコを持つと奇襲されます。
まずは中央の制圧が重要。
中央を確保できればホコショットで外周の通路に安全に干渉できます。
敵陣高台も荒せるのでコンブトラックにしては敵の打開を抑えやすいです。
敵に中央を取られた場合は裏に回って攪乱したいところですが、ホコ持ちの視野が広い場合は要注意。
通路は狭いのでホコショットにつかまらないようによく見てかわす必要があります。
普段のコンブトラックでは中央を取っていてもいつの間にか外周の通路から自陣を塗り荒らされていることがあったりしましたが、今回はホコ持ちがしっかり見ていれば足止めしやすく、抑えの肝になっているように感じました。
逆にホコショットでの敵陣荒らしに夢中になっていると自陣を荒されて負けることも。(一回あった)
ということで今回のイベントですが、予想以上に楽しかったですね。
やる前はホコを持つ意味は薄いように思っていましたが、実際は高めの塗り性能の曲射で高台や障害物裏を塗り荒らせるので敵の陣形を崩して有利に戦いを進められました。
なのでホコをめぐる牽制し合いやホコ持ちを護衛する立ち回りなど、ガチホコバトルのような要素があって新鮮なナワバリバトルが楽しめました。
ルール説明的にはナワバリ以外にもありそうですがどうなんでしょう。
ヤグラなんかは出現位置が被りそうですが…
ところで今回のイベントバトルは19:00-21:00と23:00-1:00の2つの時間帯で参加したのですが、1回目は初期の敵のイベントパワーが1800で、2回目は1700と下がったんですよね。
その間にイベントマッチ以外はやっておらず、1回目の最後はEP2000くらいだったので内部レート(?)が下がったわけではないと思うのですが、EP1000くらいは普通にブレるということなんでしょうか。
結構初期計測に影響が出るのですが、まぁランキング狙いとかはしていない(しても絶対無理)のでそこまで気にすることでもないですかね。