はい、今回は今シーズンの飛空城ボーナス施設である黒の封印祠を利用したレストトラップ防衛を紹介してみます。
レストトラップとは
レストトラップについて一応説明しておきますと、基本的に飛空城の防衛側は相手が攻撃範囲に入るか先に攻撃されるかすると動き始めるのですが、レスト(というか回復行動)は相手が攻撃範囲に入っていなくても動き始めることを利用して奇襲を仕掛ける防衛のことです。
レストはこちらが不利な状態異常を受けていないと発動しませんが、ボーナス施設が封印祠なので確実にデバフをもらえるわけです。
防衛紹介
実際の動き
さて、実際に組んでみた防衛がこちら。この記事の時点で5勝1敗(1体撃破)です。
今シーズンのレストトラップ防衛はこんな感じです。#FEヒーローズ pic.twitter.com/tQeHhzUkgR
— ジュール[J] (@Joule_SI_unit) 2020年6月3日
相手がまだ攻撃範囲に入っていないにも関わらず総選挙カミラがレストで動き出し、そこから連鎖的に動き出して最終的にはカミラとラインハルトが敵陣に突撃しています。
相手の不意を突けるので、例えば今回のお相手ですと闇リオンでカミラとハルトは簡単に受けられそうですが他キャラが狙われてしまっていますね。
このように準備が整っていない相手に戦闘を仕掛けられるのがレストトラップの強みでしょう。
編成紹介
レストトラップ防衛では編成順は重要で、基本的に編成順が後(右側)のキャラから優先してレストをかけるようになっています。
つまりこの編成ではリーヴに優先してレストをかけるわけです。
リーヴは黒祠を受けるように調整しているので確実にレストが発動しますね。
また、アクアが武器なしなのはリネアより先にカミラに再行動してもらうため*1なのと、編隊飛行でワープするアクアの攻撃範囲が初期の攻撃範囲よりも1マス広くなるためアクアが攻撃してしまってトラップが不発になることを防ぐためです。
レストキャラは相手を撃破できない限りレストを優先するため、カミラでの撃破ができるよう飛刃鼓舞とメガクエイクでサポートしています。
施設も奇襲成功率を上げるためにデバフ系の施設を優先して採用。
この防衛では資源を手前に置いていますが、これは敵初期位置の上に壁を作って1ターン目に仕掛けられる可能性を抑えつつ、つい壊したくなる資源にすることでうかつに壊せばラインハルトの突撃範囲が広がるからです。
その理屈だと砦の位置も資源ならカミラの範囲を広げられそうですが、初手で防御地形に突撃されるのが嫌だったので壊せない砦にしています。
なお、リーヴの下からではカミラが誰も撃破できなかった場合、デバフがかかっていればリネアにレスト→再行動となるので右側の敵を攻撃しに行けることになります。
最後に
という感じで組んでみたレストトラップ防衛ですが、今シーズン限りの予定です。
やっぱりトラップが起動するかどうかはお相手の編成次第ですし、補助不可で簡単に止まってしまいますからね…
まぁ私がレストトラップ防衛初心者ということで防衛の練度もまだまだですから、改良してまた置いてみたいです。
*1:武器ありよりも武器なしのほうが先に再行動する