はい、今回は新しく作成した理防衛の紹介です。
レギン対策を意識して組んでみました。
アップデートした防衛はこちらで紹介しています。
飛空城 理シーズンの防衛部隊を紹介 ver.3.2 - ジュールの飛空城攻略メモ
飛空城 理シーズンの防衛部隊を紹介 ver.3.1 - ジュールの飛空城攻略メモ
部隊紹介
新防衛ですがご覧の通り騎馬一列防衛(cavline)です。
嫌っている方もいるとは思いますが、全力で勝ちにいく部隊を組んでみました。
レギン対策として先手の取られにくさ、そして6人編成になることによる逃げ場の少なさを利用できる点が採用の理由です。
防衛のコンセプト的に攻撃神階が安易に受けられるキャラを入れないことを目指したので色バランスは悪め。
基本的には逃げ切れない後衛狙いなので特定の受けキャラを撃破できないことはそこまで問題視していません。
後衛を逃がせる人と当たった時点でほぼ負けですね。
そこは割り切ります。
メンバーですが、ルピナスはレギュラーでスラシルの枠はボーナス神階になります。
ルピナスがボーナスの場合はスラシルを採用予定です。
施設もボーナス次第で、祠のどちらかをボーナス施設に変更します。
施設・キャラ配置
以下座標をA-Fの列と1-8の行で記します。
(例えば一番右下の梯子はF列8行で(F,8))
施設
まず砦の位置ですが(E,6)にしました。
これは'遠距離で斜め下から施設破壊→壊した施設の列にいる受け役が2マス前進して壁になる'という動きを考えた際、安全地帯である(D,7)から届く位置を壊せなくしようという狙いで配置しています。
同じ理由で(B,6)も(A,7)から安全に壊せる位置ですが、左は訓練所でカバーする形にして右側の守りを厚くすることにしました。
というわけで訓練所を(B,1)に置いてA-C列をカバーしています。
ボーナス次第では歩行訓練所を置けないのが難点ですね…
(D,4)は防衛側の攻撃範囲の邪魔にならず攻撃側近くに妨害施設を置ける貴重な場所ですので恐慌館を採用です。
ちょうどルピナスの武器範囲とも重なるので相乗効果が期待できます。
後は遠隔から妨害できる祠と訓練所、そして比翼対策の鳥籠を置いています。
鳥籠は破壊しにくいように(D,1)に配置です。
罠
罠配置ですが、迅雷で攻め込むのは難しいと思うので隣接マスは放置して受け攻略の妨害に使っています。
対策したいのは5行に壁役を配置してその後ろの7行を安全地帯とする受け方。
というわけで(B,5)と(F,5)に雷罠を置きました。
うかつに踏めば大ダメージをうけてしまうので相手は壁役を置きにくくなります。
同じように(C,5)や(E,5)も壁役を置いて安全地帯を増やせますが、壁を迂回する必要があるので置きにくいことと、ルピナスのデバフ紋章の範囲で複数人が攻撃できるので対策優先度を下げています。
一応重圧罠もルピナスの武器効果のトリガーになれるので置いています。
恐慌館下の罠はレギンで館を壊して逃げられないように設置です。
キャラ
キーとなっているのは快癒ヴェロニカです。
ルピナスへの補助不可、他アタッカーへのパニックと作戦室を回復できるので中央へ配置。
快癒の範囲内のキャラは遠慮なくバフをかけています。
後は双界ワユは先手で落とされないように砦で攻めにくいE列に配置。
まぁ比翼リンは十分届くのですが…
比較的広い左側は対応できる相手の多いセライナに任せています。
神階英雄は再行動込みで敵陣に届くように(C,1)に配置。
ただしドーマ様だけはメガクエイクで敵の逃げ場を増やさないように(A,2)に配置します。
キャラ紹介
神階英雄のステータスはボーナスなしのものです。
ボーナスシーズンの場合はHP+10、全ステータス+4されます。
ルピナス
レギュラーの再行動役。
嫁フィヨルムをかわせないことがネックだったのですが、快癒の実装で遠慮なく置けるようになりました。
武器効果で中央列の受けを妨害しつつ、ボーナス神階や敵が攻撃範囲に来なくて暇になった騎馬アタッカーを再行動で飛ばしていきます。
救援トリガーはほぼセライナ頼みで、場面次第ではラインハルトもといった感じ。
激化で狙うのは闇リオンです。
セライナが結構耐えられるので救援で飛んで仕留めるのが狙い。
もちろん再行動でアタッカーに敵陣深くで再度暴れてもらえればおいしいです。
守魔大覚醒はドーマ・リーヴがボーナスなら彼らに、スラシル・ルピナスがボーナスならラインハルトにかかります。
ハルトは快癒範囲外ですが守魔が下がっていても支障はないので、運よく相手の反撃を耐えられればという思いでつけています。
速さ封印は主にセライナとワユのサポートです。
聖印は検討の余地ありかなぁと思っています。
スラシル
スラシル本人とルピナスがボーナスの時に採用します。
騎馬メンバーが攻撃神階意識で青と無色なので、緑魔アタッカーは欲しい人材です。
柔剣発動+反撃をもらう前提の月光運用。
Bスキルは事故狙いの救援ですが、専用スキルとは悩むところです。
そんなに救援が発動機会がなさそうなのと、救援が発動していればルピナス+ラインハルトで2キルはできそうなので過剰な気も…
この辺は様子を見ながら判断しようかと。
Cスキルも特に幻煙が必要なわけでもないので適当な紋章系でもいいかもしれません。
ドーマ
ボーナス時に採用するドーマ様。
攻撃アップの神階効果とメガクエイクによるダメージがあるので初手で試合を決める狙いとの相性はかなりいいと思います。
2ターン目以降の相手の逃げ道を増やさないために一番左に配置します。(ここはたいてい砦が置かれている)
歩数的に戦闘参加が難しそうなので救援構成です。
ボーナス時ならなかなかの火力になります。
贅沢に遠反を継承できればリーヴみたいなビルドもありかなぁとは思っています。
リーヴ
ボーナス時に採用するリーヴです。
ドーマ様同様の救援ビルドも考えましたが、せっかくのボーナス補正を生かしてみようと受けビルドにしてみました。
敵の一撃を耐えて開成で仕留める狙い。
ボーナス込みなら魔弾レギンも耐えられそうな気もしますが厳しそうなら救援ビルドかなぁ。
近接神階はどうやって戦闘機会を作るかが悩ましいです。
以下のキャラのステータスはルピナス&スラシルの神階効果を受けたものです。(HP+10、守魔+5)
シーズンによって受ける神階効果は変わってきます。
双界ワユ
比翼対策として置いている鳥籠起動枠。
対策したいのはアルシャロ、リンフロ、オルサナあたりです。
対攻撃神階だとオルティナに返り討ちにされがち。
ルピナスや恐慌館の範囲なら相手の構成次第でワンパンできるので穴というほどではないのですが…
高い速さと初撃軽減効果で絶対追撃や連続攻撃持ち以外にはめっぽう強いのが長所。
鈍足切り返し型も追撃の月光で大きく削ることができます。
不動の姿勢は斧アイクメタで、簡単に放り投げられないようにしています。
不満点は初撃軽減効果が大きすぎて渾身の自傷を加味しても救援範囲に入れないことでしょうか…
攻速大解放はスラシルボーナスならスラシルに、それ以外ならセライナにかかります。
セライナ
騎馬でありながら見切り追撃効果を持てる破格の存在。
このおかげで追撃操作持ちにめっぽう強いです。
たまたま引けた魔防得意を生かして物理は風薙ぎで反撃させず、魔法は魔防で耐える運用をしています。
構成の甘い闇リオンくらいなら耐えて救援トリガーとなれるのでいい感じ。
快癒の範囲内なので波と大解放で攻速魔をバフして攻め込みます。
弱点は速さを上回ってくる物理とマムクート全般。
最近は竜受けを見かけないので大丈夫だとは思いますが…
総選挙ヴェロニカ
快癒を継承した防衛のキーパーソン。
遠慮なくバフをかけられますし、何より作戦室で破綻しないのがありがたいです。
武器の紋章効果もバフデバフ効果も優秀なので思い切って継承する価値はあったと思っています。
本人もなるべく攻速を盛ってアタッカーとして貢献します。
見切り反撃持ちはもちろん、魔防が高いオルティナもちょっと怪しいですが。。。
ラインハルト
みんな大好きラインハルト。
赤の多い攻撃神階に負けない騎馬アタッカーとなるとやはり彼にたどり着きます。
本当に息が長いなぁ。
とにかく鬼神一撃で火力特化。
月虹+奥義の鼓動もありですがどちらにしようかな。
Bは救援にして事故狙い。
一番右に配置しているので戦闘機会は少ないと思って救援役にしています。
騎刃鼓舞は快癒範囲のワユにかけます。
ハルトは快癒範囲外ですが、ルピナスの大解放で相手の反撃をワンチャン耐えてくれないかなぁと思っています。
基本的にはアタッカーは補助なしにしてルピナスよりも先に動くようにしているのですが、ハルトは引き戻しです。
理由は配置的に右下の壁を壊しに行きがちなのでどのみちルピナスが届かないから。
ワユが生き残れば引き戻しからの再行動で再度暴れてもらえます。
最後に
まだ組み始めなので細かいところが調整しきれていない感じはあります。
そこは防衛リプレイを見ながら勉強ですかねぇ。
将来的に来るであろう防衛特別枠との相性もいいので理防衛はこれを基本にアップデートしていくつもりです。
ボーナス神階も無理なく組み込めるので結構使い勝手がいいので。
逆にこの手の防衛は増えてくると思うので、自分の攻撃部隊も対策しておかないといけませんね。
↓過去の理防衛の紹介記事はこちら