ジュール[J]のゲーム雑記

プレイしているゲームの感想などを残していきます。

神階英雄フレイヤについて考察してみました

はい、今回は2人同時実装された神階英雄の1人、フレイヤ様についてです。

攻城での運用法と防衛側の対策について考察してみました。

 

 

基本ステータス

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4人目の光神階となりましたフレイヤ様です。

神階効果は光の攻撃補正。

ステータスは攻撃速さに特化した振り分けですね。

耐久面は数値的には物足りないですが、登場時から話題になっていた神器の回避効果で補っています。

遠反までついているのでかなり豪華な効果だと思います。

騎馬獣の汎用効果も優秀です。

そして注目の専用スキルはBスキルで束縛の首飾り。

孤軍状態なら全ステ±2に加えて敵の強化に反応した±効果もついています。

数値的には敵の強化を剥がして自分に付け替えるような効果ですが、強化を無効化しているわけではないのでブレードなどの強化に反応する効果を無効化できない点には注意が必要ですね。

敵の状態に依存する効果ですが、全ステ±2の効果だけでの仕事はしているので強力な専用スキルだと思います。

受け攻めどちらでも発動するのもありがたいです。

光の神階英雄としては他3人と違い自身がメインで戦闘していくタイプのスキル構成ですね。

受けや役としても、アタッカーとしても運用できるキャラなので部隊に必要な役割を持たせられそうです。

サポーターとどちらがありがたいかは編成次第でしょうか。

スキル継承の素材としては、孤軍4に鼓動幻煙と有用なスキルをもらえますね。

 

役割考察

飛空城の攻撃部隊に組み込む前提で考察していきます。

神器が優秀なので他コンテンツでも出番はあるかも。

受け役

神器の効果を生かすとなるとこの運用が真っ先に思い浮かびますね。

武器で遠反+回避が付くのでA,Bスキルの自由度が長所。

Bスキルは専用スキルが強力なのでそのままがいいでしょう。

Aスキルは攻速孤軍も優秀ですが回避を考えても守魔が低めなのでそちらを補強するのもありかも。

構えでキャンセル効果をつける手もありますが、もともと早くて追撃をもらいにくい+絶対追撃されると奥義なしでも耐久が不安なのでそこまで生きる場面はないような気もします。

現時点では希少スキルですが、連帯をつけて弱化対策をするのもよさそうです。

この辺は他のキャラと相談して、どういった相手を受けてもらいたいかに合わせて必要な能力を補強するのがいいでしょう。

回避を発動できる程度の速さを確保して、後は耐久を盛りたいところかと思います。

Cはデフォの鼓動幻煙で奥義を妨害するのが便利ですね。

各種紫煙でデバフを撒くのもいいと思います。

自分から仕掛けても優秀なので、先手を取って幻煙・紫煙を撒いてから受けることもできるでしょう。

複数回受けをさせるのなら奥義は回復奥義を選びたいですね。

キラー効果はないので毎戦闘夕陽を狙うよりも2戦に1回太陽を発動させるのがいい感じでしょうか。

 

受け運用をする場合の注意点ですが、やはり耐久の数値は低めな点ですね。

騎馬の総合値で攻速にかなり振っているので守魔がどちらも物足りない数値です。

さらに自身が神階効果を受けられないので、他の受けキャラとの実際のステータス差は素のステータス以上に大きいです。

神器が優秀なのは間違いないのですが、しっかり耐久面をフォローしてあげないと2,3回受けて落ちてしまいかねません。

そういった意味でも受けエースを任せるなら過剰に速さを盛らずになるべく守魔に回してあげたいところかと思います。

また、神器にキラー効果や奥義カウント加速がないので回復奥義を連発できないのもつらいところです。

例えば同じ回避型の受け役であるクリスはキラー効果のおかげで反撃で毎回夕陽を打てるので総合的な耐久力では差が出てきますね。

ダメージを0に抑えられるほどの守魔の高さがないフレイヤ様ではなおさら影響が大きいと思います。

騎馬なので呼吸をつけることもできず、総選挙ルキナのサポートあたりが欲しいところです。

加えて闇神階との相性も悪いです。

ユンヌとブラミモンドは絶対追撃が痛く、反撃でワンパンできないと危ないです。

ソティスは不利色で速さも高いので、構成次第では回避を生かせず負けることもあり得るかも。

ヘルも速さが高めで撃破しづらいので厄介。

同時実装のスカビオサが一番マシでしょうか。有利とはいえませんが。。。

 

というわけで受けエースとして複数人をまとめて受けるのは厳しいと感じるので、ほかの受け役との同時受けがいいのではないかと思います。

回避がきっちり発動していれば1回はほぼ確実に耐えられるかと思いますので、守魔の低さを利用して相手の補助を使わせずに攻撃を誘うなどで*1メインの受け役の負担を減らすことができます。

釣りだせるかどうかは回避の軽減を考慮せずに5ダメージ与えられるかどうかのはずなので、伝承アクアなどを歌わせずに攻撃させたりできそうです。

 

迅雷役

現状光神階の中では唯一疾風迅雷ができるので、迅雷パに組み込んで崩しに参加することもできそうです。

特別疾風迅雷と相性がいいわけではないですが、神階枠と両立できるのが長所。

自前で追撃できる速さはあるので奥義カウントだけフォローしてあげる必要がありますね。

無難なのがAかSに剛剣装備。

ベロアと支援を結ぶのも面白いと思います。

お互い隣接しても化身化できるので相性もいいです。

専用Bは迅雷をする上では必須ではないので、救援・一撃離脱・切り込みなど部隊に合わせて変更してもいいでしょう。

回避効果で一撃を耐えることには長けているので、高火力で反撃できるキャラを壁役にしている防衛に対して逆に救援起点に利用することができるかもしれません。

3マス移動できる騎馬ということで最初に突撃する役にも救援で追いかける役にもなれるのはいいですね。

 

幻煙撒き役

デフォルトスキルの幻煙を生かす型です。

敵の前衛に殴りかかって幻煙を撒いてからメインの受け役で引き戻すなどして、敵の奥義を発動させずに受けるのが狙い。

騎馬獣の瞬撃効果と神器の回避効果で敵の反撃を耐えられるので奥義発動状態の壁役にも攻撃できるかもしれません。

そういった点で鼓動パ崩しの役割を持たせられそうです。

幻煙撒き役としては罠解除暗器勢が優秀ですが、レイラや比翼リンとは神階枠を兼ねられる点で、光神階のエイルとは耐久力で差別化できます。

スキル構成ですが、壁役の撃破に重点を置くのであれば奥義は2カウントの月虹あたりにして、Aはデフォルトの攻速孤軍でいいでしょう。

Bは専用でも十分強いですが、一撃離脱にして攻撃した後の回収をしやすくするのもありですね。

奥義を疾風迅雷にして自力で離脱できるようにするのも面白そうです。

当然事前の罠解除が必要になりがちな点には注意。

 

サポーター

わざわざ記載するようなものではないですが攻撃神階なので一応。

自身の戦闘能力は捨ててサポートに徹する形です。

とはいえ獣は汎用装備がないので神器はそのまま。

主にB、C、聖印をサポートに寄せることになりますね。

HPや魔防は高くないので連携や大紋章が候補です。

獣専用の鼓舞や紋章もパーティ次第ではありでしょう。

本人は神器とAの孤軍だけでも十分に戦っていけるので、緑枠としての仕事をしつつサポートしていくことも可能だと思います。

 

防衛側の対策

攻撃神階ということで防衛側としても対策は考えておきましょう。

まず受け運用ですが、上で考察した通り1人ですべて受け切るような耐久はないので警戒すべきは2、3人での同時受け。

応援からの再行動などで攻撃範囲を被らせる形の場合、分担して受けられることで崩されないか注意が必要です。

騎馬ということで入れる地形に制限があるのでうまく生かしていきたいですね。

また、専用Bを考えると不用意にバフをかけるのは避けたいところ。

安易にフルバフをかけていると相手に無双されかねません。

特に守魔のバフは相手の耐久を底上げしてしまいます。

 

後は迅雷などで切り込んでくる可能性もあるのでそこも注意したいです。

シンプルなのは罠で隣接マスを埋めてしまうこと。

反撃を耐える能力には長けているので、高火力キャラを壁役として採用している場合は救援トリガーに利用されたりするので気を付けたほうがよさそうです。

 

最後に

本人が戦闘していくタイプの神階英雄ということで今までの光神階とは別タイプですね。

私は天でオルティナ無双をしているので、フレイヤ様のしっかりサポートすれば無双できるかも?

しかし安易に無双できるほどの強さではないかなぁと感じているのでそこは編成次第でしょう。

単純なサポート能力としては他の神階組に一歩劣るので、獣であることを生かしていきたいです。

防衛側としては新しく注意が必要というほどではないでしょう。

ミラ様のような環境を変えるようなタイプではないですね。

ちなみに私は1人しか引けなかったので採用はひとまず見送りです…

 

*1:5ダメージ以上与えられる場合は補助スキルよりも攻撃を優先する