はい、今回は新しい攻撃神階のノートについての考察です。
私なりに運用方法などを考察してみました。
基本ステータス
ついに実装された闇の神階効果2持ちです。
これで闇防衛も特別枠込みの7人防衛が組めるようになりますね。
神階効果はHP+5、守備+5。
本人のステータスは攻速重視ですが、各スキルで耐久をフォローする構成になっています。
実装前から注目されていた神器ですが、やはり天駆の道が強力。
ノートを複数並べて騎馬キャラの攻撃範囲を大きく広げる防衛は脅威ですよねぇ。
専用Bスキルの双姫の月翼は攻速-5と回避を内蔵したもので本人の耐久を補っています。
Cスキルの攻撃速さの脅嚇は神器の増幅効果を活かすだけでなく、デバフによって耐久面のフォローにもなるでしょう。
見切り追撃系がないこと以外はなかなか優秀な高速近接キャラと言えるでしょう。
役割考察
壁役
天駆の道を活かすならできるだけ手前に配置するのが効果的なので、壁役をお願いすることが多いでしょう。
デフォルトのスキル構成が耐久面のサポートになっているのでそのままの運用でもよさそうです。
耐久をさらに底上げするのであればAは構えや絆がいいでしょう。
反撃はできなくなるので遠距離アタッカーからは殴られ放題になる問題もありますが。
壁役としての注意点は耐久が回避頼みなので高速アタッカーや軽減無効スキルには無力なところ。
見切り追撃などもないので絶対追撃系でゴリ押される可能性もありますね。
近接アタッカー
奥のほうに配置したり護り手で守ってもらうようにしてアタッカーとして特化させてみる形。
Aは一撃系にするとして、壁役よりは脅嚇が活かしにくいので他のバフ手段があると神器を活かせますね。
攻速は高いので見切り追撃を持たせると効果的ですが耐久が落ちるのが悩みどころ。
金剛瞬撃を持たせられると近接キャラからの反撃をフォローできていいと思います。
奥に配置するなら救援で事故狙いもありでしょう。
攻城側の対策
天駆の道については気を付けるとしか言いようがないので対ノート本人の話を。
デフォスキルでは脅嚇でデバフを撒きつつ神器の増幅と専用Bの回避を生かす構成。
そのためデバフ無効やバフ無効を持っていると相性がいいです。
攻撃神階のダグは弱化を反転できるのでいい勝負ができます。
汎用スキルでは攻速凪が上手く噛み合いそうです。
もちろんパニックも有効で、恐慌館や恐慌の惑乱・幻煙などを仕込んでおくと有利に戦えるでしょう。
奇策なら聖印で仕込みやすいです。
耐久面は回避がメインなので重火力でのワンパンはやや不向き。
高速キャラや絶対追撃で押していきたいですが、遠反持ちなので紙耐久アタッカーは注意ですね。
最後に
本人の戦闘能力というよりは神器の天駆の道が与える影響が大きいキャラですね。
応援などで前に出られるようにするだけで防衛の厄介さが増すと思われます。
デフォスキルの脅嚇で迂闊に飛び込みづらいとセイロスとは別方向で手強い神階英雄でしょう。
恐らく頻繁に遭遇すると思いますのでしっかり対策しておきたいところです。
個人的には守備+5の神階効果が厄介かなぁ。
罠解除エイルで崩す場面が多いので守備アップはツラいです…