この記事は理神階英雄についての考察記事です。
短評と個別の役割考察記事へのリンクをまとめています。
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ドーマ
神階効果:HP+5, 攻撃+3
REMIXで追加されたスキルは以下の通り。
長所
○メガクエイクによる施設破壊が強力
○重装なので護り手を持てる
○攻撃が高く、Bの隊形スキルで好みの追撃操作ができる
○獣の化身を邪魔しない
短所
△機動力に難あり
△敵側の回復塔などで容易に神器の効果が発動しなくなる
△重装としては低めに感じる耐久
△竜特効を受ける
役割考察
短評
防衛神階で唯一の重装ユニット。
護り手役と神階枠とを両立できる点は独自性がある。
メガクエイクも優秀で、安全柵や雷塔を破壊できると大きなアドバンテージを得られる。
ただし、護り手役をするにはそこまで高くないはない守備魔防やナーガの竜特攻付与があるので鉄壁とはいいがたい。
アタッカーをさせる場合は機動力がネックになりやすく、しっかりと考えて運用しないと置物になりがち。
他の防衛神階にはできない独自の役割を持てるので特化したスキル構成で運用するだけの価値はある。
武器錬成のおかげで耐久のフォローと高い攻撃を活かした1撃の底上げがされて使い勝手が向上した。
ただし機動力に難があるのは変わらず。
スラシル
神階効果:HP+5, 守備+5
REMIXで追加されたスキルは以下の通り。
長所
○竜特効と絶対追撃無効で鈍足竜に強い
○専用BスキルでHPを減らさず攻め立てられる
○再移動制限を持てる
〇弱点露呈で他アタッカーのサポートができる
短所
△追撃不可相手に持ち味を発揮しづらい
△最新の魔法アタッカーと比べると竜以外には火力不足感がある
役割考察
理神階英雄 スラシルの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
竜受けが主流だった時代に実装された対竜に優れた魔法アタッカー。
残念ながら現環境ではそこまで竜は流行っておらず、護り手を突破できるようにインフレした最新アタッカーと比べると力不足感がある。
絶対追撃無効というのが最近の見切り追撃効果内蔵に比べると物足りないものの、追撃を防いでしぶとく生き残れるので耐久面をフォローしてあげると厄介な存在となれるか。
ボーナスシーズンのみの運用と割り切るならなお耐久盛りが活きる。
REMIXで弱点露呈と見切り追撃効果を獲得し、竜受けが再興していることもあって活躍の機会は多くなるだろう。
理神階では貴重な攻速タイプなので神階英雄同士での差別化自体は容易。
リーヴ
神階効果:HP+5, 速さ+4
長所
○神器の満たしやすい条件で絶対追撃
○専用Bスキルで受け攻めどちらからでも優秀な専用奥義を叩き込みやすい
○他傷効果で救援などのトリガーになれる
○再移動制限を持てる
短所
○アタッカーとしては射程が短い
○壁役としてはやや不安な耐久力
○他傷効果で他キャラの耐久が下がる
役割考察
記事作成中
短評
開成で火力と耐久を確保する近接キャラ。
中速キャラとしてはなかなか優れた構成ではあるが、バランス型ゆえに防衛では役割特化した相手エースに力負けしやすい。
武器効果の他傷効果は防衛ギミックとして利用できるものの狙って活かすのはなかなか難しい。
中途半端な構成はインフレにのまれやすいので、しっかりと役割に特化させることが重要か。
ルピナス
神階効果:HP+5, 魔防+5
長所
○遠隔からでも発動しやすい紋章デバフによるサポート
○範囲が広くかかりやすい優秀な攻撃デバフ
○混乱撒きに適性のある高い守備魔防
○近距離キャラなので作戦室にかからない
短所
△速さが低く、アタッカー・壁役ともに一工夫いる
△HPが低くギャッラルブルー回避は困難
役割考察
理神階英雄 ルピナスの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
理神階の再行動役。
他の妖精組と違い近距離キャラであるが、作戦室にかからない点や射程が短く釣り出されにくい点はメリットになる。
防衛に採用されることの多い比翼・双界の再行動組は軒並み遠距離なので近距離というだけでも差別化可能。
ただし攻撃面に特化したサポートでは比翼ピアニーなどのほうが優れている。
再行動役としては特にカスタマイズしなくても十分優秀。
飛行近距離はサポート系スキルの選択肢が多いので任せたい+αに応じてスキルを構成するといい。
セイロス
神階効果:HP+5, 攻撃+3
神階効果2:特別枠解放
長所
○アタッカーとしても壁役としても優秀な追撃操作を持つ神器
○守備魔防共に高い耐久能力
○適当に置いても機能する専用Cスキル
○再移動制限を持てる
○獣の化身を邪魔しない
短所
△ナーガの竜特効付与が刺さる
△速さが低く、見切り追撃や追撃操作に弱い
△アタッカーとしては射程が短い
役割考察
理神階英雄 セイロスの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
セイロストラップというワードを生んだ初の神階効果2を持った防衛神階。
神器の追撃操作が優秀なため、鈍足タイプのキャラとしてアタッカーとしても壁役としても高いパフォーマンスを発揮してくれる。
ただし鈍足タイプ共通の見切り追撃などの弱点はもちろん、アタッカーとしては射程が短く、壁役としてはマルテマン対策の緑アタッカーの強化が向かい風なので万能とはいかない。
特別枠解放のために適当に置いても最低限の仕事はするが、しっかり役割を想定したカスタマイズをしてそのポテンシャルを引き出してあげたい。
オッテル
神階効果:HP+5, 守備+5
神階効果2:特別枠解放
長所
○非常に優秀な専用奥義
○高耐久かつ絶対追撃+追撃不可無効で追撃を叩き込みやすい
短所
△速さが低く、敵の追撃は避けられない
△神器の再移動は防衛では邪魔になる場合がある
△神階英雄ゆえにHPを上げての封緘回避は難しい
役割考察
理神階英雄 オッテルの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
優秀な専用奥義を携えた鈍足高耐久アタッカー。
初撃で奥義を打てるので見切り追撃持ちやキャンセル効果持ちにも仕事ができるのは魅力的。
神器は攻撃±6に絶対追撃と本人のステ振りと合っているものの、再移動は防衛では挙動を制御しづらく悪さをするようなら持ち替えも検討すべき。
任せたい相手に応じて武器の選択肢は十分にある。
受けに回ると長所を発揮しづらいのできっちり凶弾を叩き込めるように防衛に組み込みたい。
ラルヴァ
神階効果:HP+5, 魔防+5
神階効果2:特別枠解放
長所
〇高火力&高魔防のアタッカー
〇強制3すくみ有利で戦える
〇広範囲にキャンセル撒き
〇再移動制限を持てる
短所
△鈍足で高速見切り追撃系に弱い
△守備は低く物理相手が苦手
役割考察
理神階英雄 ラルヴァの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
非常に魔防の高い鈍足アタッカー。
エリミーヌのスキル不可で止められにくいので役割を持たせやすい。
特にキャンセル撒きは多くの攻略プランを妨害できる。
守備は低いものの3すくみ有利を取れるので物理耐久も見た目ほど酷くはないか。
火力耐久ともに優秀ではあるが、見切り追撃系には弱く魔防系以外の軽減スキルへの対抗手段も乏しい。
フォデス
神階効果:HP+5, 速さ+4
神階効果2:特別枠解放
長所
〇初撃を中程度、追撃を大きく軽減できる護り手役
〇戦闘後に敵の未行動キャラを行動終了にできる
〇獣の化身を邪魔しない
短所
△1ターン目はまだ化身になれないので遠距離に反撃できない
△機動力には難がある
役割考察
理神階英雄 フォデスの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
ドーマに続く2人目の重装神階。
こちらは最初から護り手運用するためのスキル構成で、高耐久+軽減効果で耐えたうえで相手を行動終了してさらなる攻めを妨害することができる。
デフォルトは遠間だが化身の必要性を考えると近間もありか。
神階効果でHPを盛れないので他の護り手と比較すると滅殺などで押し切られやすい。
フロージ
神階効果:HP+5, 攻撃+3
神階効果2:特別枠解放
長所
〇高い守備とダメージ軽減を併せ持つ高い耐久力
〇ターン開始時の不利な状態異常を無効化
〇獣の化身を邪魔しない
短所
△鈍足で軽減無効もないので見切り追撃効果や軽減持ちとの相性が悪い
△騎馬の機動力と周囲3マス以内に味方が必要な効果が若干かみ合わない
役割考察
理神階英雄 フロージの役割考察 - ジュールの飛空城攻略メモ
短評
ターン開始時の不利な状態異常を無効化できるのがとにかく強力。
特にエリミーヌを無効化できるのが優秀で、混乱などのデバフ系も一通り無効化できる。
本人性能も鈍足重火力タイプとして十分なものだが、よくも悪くもひたすら攻守のアップ・ダウンに特化しているので戦闘面で突出した個性があるとは言い難いか。
苦手な見切り追撃系や軽減持ちを他で相手取れるようにしたい。
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