はい、今回は私の闇防衛を紹介してみます。
私のレート帯*1だとそこそこ成功しますが、穴は多いので改良案模索のためにも一度文章にしておこうかと。
部隊紹介
私の闇防衛はこんな感じです。
地形は右2列を封鎖できる忘れられた城で、オルエンの攻撃範囲で敵が攻め込みづらくしています。
受けるとどうなるかというと、
ブログ用の闇防衛模擬戦動画。
— ジュール[J] (@Joule_SI_unit) 2020年6月13日
とりあえず補助不可1列ならなんとかなるはず。#FEヒーローズ pic.twitter.com/CKtyuB2moz
このようにオルエンの範囲はロイがカバーできるので、切込みからの迅雷と救援で相手の後衛を撃破しに行く防衛となっています。
防衛神階のおかげで2体撃破できれば無失点なので後衛狙いで十分と判断しています。
忘れられた城だと防御地形に受けエースを陣取らせる攻略に警戒ですが、どのみち相手のエースを撃破できるほどの火力はないので事故狙いなのは変わりません。
オルエンの攻撃範囲のおかげで防御地形に到達するのも一苦労なので、退避が甘い後衛にロイや救援組が届くのを期待する感じですね。
配置の考察
まず味方の配置ですが、ロイがオルエンを防御地形から応援して再行動を受ける流れになるので、そこに再行動役が届くように配置するのが大前提。
再行動役はミラ様の対策で列をずらしていて、あとは相手が先手を取りにくいように右に寄せて配置。
補助なしキャラは用意せずアクアよりロイの編成順を先にすることで、オルエンをうち逃げするなどで敵が範囲外に逃げた場合でもロイが最初に動くことで敵を追いかけることができるようになっています。
防衛施設は砦と作戦室で右側への攻めを妨害、訓練所で防御地形へ居座るエースの弱化を狙っています。
投石器はオルエンに刺さる作戦室の破壊がメインで、雷塔を破壊できるとおいしいです。
雷塔からのクロニエ攻略は奥に回復塔を置くことで対策しています。
罠解除を考慮しても破壊しにくいはず。
雷塔はボーナス設備で、シーズン次第で黒祠を採用しています。
罠は主に迅雷攻略の妨害のために配置しています。
オルエンの下の重圧罠は初手で遠距離騎馬で打ち逃げしてくる敵へのけん制。
雷罠は切り込みで踏ませられるような位置において相手機警戒させるようにおいています。
メンバーの紹介
総選挙ロイ
エースのロイです。
見ての通り、切り込みからの疾風迅雷で相手の後衛を狙いに行く構成。
破格の性能*2を誇る烈剣デュランダルのおかげで並の受けキャラでは突破されません。
単純にロイの迅雷成功率を上げるためなら速さ魔防の防城戦のほうがよさそうですが、救援起点となれるように奮迅を採用しています。
魔防の鼓舞は応援のターゲット調整で、敵が踏み込んできた場合にテティスに応援してロイが引きこもってしまうのを防いでいます。
追撃が発動しない場合や相手が反撃してこない場合でも迅雷が発動するように奥義の鼓動を装備。
緑オルエン
偶像でもらったオルエンです。
主な役割は攻撃範囲を生かして敵の動きを制限することと、ゴーストの書で敵のバフを封じることでロイがワンパンされるのを防ぐことです。
攻速凪で自身の耐久を高めることで救援起点にもなりえますし、緑の高速アタッカーとしてロイが苦手な青キャラのけん制もできます。
速さの封印は主にロイが追撃を出しやすいように、鼓動の幻煙はアルシャロに刺さるかもと採用しています。
補助スキルはロイより後に動くように適当に引き寄せをつけています。
ブラミモンド
火力と耐久を兼ね備えたアタッカーとして話題のブラミモンドですが、私の防衛では救援アタッカー仕様です。
凪を外しているので自身の戦闘力は若干落ちていますが、救援で後衛を狙う分には十分な性能。
一応、防御地形の範囲なら届くのでエースを突撃させて受けに来るのをけん制してほしいところ。
不動の姿勢は待ち伏せ相手はもちろん、耐久力があるので総選挙アイクとも打ち合えます。
救援で飛んでいなかった際に、なるべく前にでてテティスより先に行動できるように*3回り込みを採用です。
ソティス
こちらも救援仕様のソティス。
一喝は主にブラミモンドのサポート用で、比翼ミカヤで強化したエースでの無双の対策にもなるかも。
初期配置だとブラミモンドにしか届きませんし、自身が救援で殴れるときは発動しないので事故狙いの邪魔にはならないはず。
相手がテティスの攻撃範囲にいるとテティスに一喝するかもしれませんが、その時はテティスの再行動を受けるのでおそらく支障はないと思っています。
Aと聖印は救援先で敵に追撃をとるために速さを盛っています。
仮想敵はエイルやピアニーなので攻撃よりも速さのほうが重要。
防城戦で耐久も上がっているので厄介な存在になれそうではありますが、一番奥にいるので救援以外での戦闘参加はほとんどなさそうです…
テティス
再行動役1人目の手毬テティスです。
城塞とソティスの神階効果で魔防を盛っていて、主に後衛にデバフをかけてブラミモンドやソティスでの撃破をサポートしています。
配置の都合手前に出ていますが、レイラの起点にされたくないので暗器殺しでささやかな抵抗をしています。(ワンパンはされないはず。)
ここに置く再行動役は遠距離でないとロイより先に行動してしまうので、そういった意味でもテティスを起用です。
攻撃の封印はロイがワンパンされる率を下げるため。
cスキルは適当につけていますが、歩行の鼓動で神階組の火力を高めるのもありかも。
正月アクア
再行動役2人目のスプーンアクアです。
激化+青魔殺しでロイが苦手なアルシャロをメタっています。
曲技飛行で防御地形上の青キャラにも届きますが、正直撃破までもっていくのは厳しい…
伝令はなくてもいいのですが、あって困らないのでつけています。(別の形の防衛用に継承していた。)
メジャーな戦法への対策具合
受け攻略全般
基本的に受け攻略はこちらのペースに持っていきやすいですが、苦手なパターンが2つ。
1つ目はキャンセル系と鼓動幻煙。
ロイの迅雷が失敗するので救援が発動しないと後衛を撃破できません。
2つ目はロイがワンパンされるパターン。
緑のオルエンで並の青キャラはけん制できてはいますが、やられるときはやられるのでその場合だとどうしようもない…
初手をしのがれると、再行動役の火力がしょぼいのもあってたいてい突破されてしまいます。
総選挙アイク
まずロイがワンパンされることはないので幻煙がなければ迅雷は成功します。
天空が発動すれば救援も狙えますが、その辺は展開次第。
幻煙+天空不発で初手は比較的安全に対応されそう。
回避剣士
よほどのことがなければロイがワンパンされることはないです。
救援圏内まで削ってくれればブラミモンドで押し切れる場合もありますが、撃破はあきらめているので素直に後衛狙い。
正月アルフォンス
天敵。ロイではまず勝てないのでオルエンで幻煙を撒けるかが勝負。
切り返し聖印だとほぼ無理ですね。
来ないことを祈りましょう…
攻め攻略全般
攻撃範囲が広いので安易には攻め込めないとは思います。
テティスとの距離が近い右側は作戦室と罠でけん制はしています。
レイラ
テティスは暗器殺しで対策していますが、オルエンは無理。
初手以外なら攻撃範囲の広さでけん制はできますが、オルエン撃破からの防御地形居座りが怖いところ…
クロニエ
こちらの投石器が雷塔に当たれば楽ですが、回復塔が残っていればロイもブラミモンドも物理耐久があるので何とかなると思っています。
相手の投石器で回復塔がやられたときはあきらめます…
迅雷攻略
懐に入りにくい防衛なので迅雷攻略をされることはほとんどありません。
単独で3人撃破できる伝承エーデルガルトや長距離ワープができるリリスなら攻め込めそうですが、殴りやすいキャラが遠距離なのもあって救援は呼びにくいです。
そういった点で迅雷には強い形だとは思います。
うち逃げ・ひき逃げ
一番敵に近いオルエンが打ち逃げされやすいですが、その場合はロイが追いかけるようになっているので逃げ切るのは至難の業です。
オルエンをうち逃げしつつ、ロイを受けられるキャラが前に出るように撤収できればいけるかもしれませんが。
まとめ
切り込み迅雷での事故狙い防衛は長いこと愛用しているのですが、結構2体以上撃破できるので失点は毎シーズン1回くらい。
相手のエースを無視した後衛狙いなので、受け性能の高い強キャラ実装の影響は受けにくいとは思います。
光の攻撃神階が実装されたばかりなので大きく環境が変化することはなさそうなので、細かい調整はしつつ気分転換で別の防衛を置いてみたりするつもりです。
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