はい、今回は世界樹の迷宮のプレイ記録です。
過去作を含めたネタバレ注意です。
さて、迷宮攻略開始時点でのレベルはこちら。
Lv.45-48とちょっとばらつき気味。
第十一迷宮攻略中のレベルですが、ヒポグリフを撃破して休養したりしているので差が出ています。
そして今回クリアした小迷宮はこちら。
「真新しい蟻塚」です。
金剛獣ノ岩窟のマップですね。(画像が暗くて申し訳ない)
ところでこの小迷宮はいつ出現したのでしょうか?
私が気付いたのは第十一迷宮攻略中なのですが、ワールドマップのイベントに気づいたのが休養前のレベル調整でもしようかとマップ左側を見た時だったので、スルーしていてもおかしくなかったんですよねぇ。
今までの小迷宮だとアナウンスがあったりした記憶なのですが…
敵の強さや装備の質的にはタイミングは合っていそうでしたね。
さっそく不意打ちを食らって1人やられていますが、ここの敵は名前の通り蟻ばかり。
同じ地形の第十迷宮の敵は出てこず、オリジナルの敵のみの模様です。
攻撃は痛いですが、全体的に盲目が通るので香を投げれば何とかなりますね。
1撃は耐えられますし。
謎解きの方は卵から次々に蟻が生まれてくるので壊しながら進んでいく感じです。
卵を壊せば蟻は逃げていくので難しく考えずに卵に向かえばまぁ大丈夫。
ここのFOEは卵から出てくる「ハイガードアント」のみのようですね。
行動としては物理防御アップとハニーアントの召喚。
このハニーアントはひたすらHP回復を繰り返すので非常に面倒です。
まぁこの蟻自体は危険な攻撃はないので苦戦はしないのですが。
卵が残った状態だと時間をかけている間に次々に増援が来て厄介かもしれませんね。
とはいっても彼らはここのボスのオトモといったところでしょう。
ということで迷宮自体は比較的あっさりと踏破して、ボス戦に挑むメンバーがこちら。
全員休養してスキルを整えたのでLv.46-47です。
装備的にはここの雑魚素材が一番質がいいのですが、お金や素材の関係で若干妥協気味。
・メートル(リーパー/プリンス)
壁役兼サポーターです。
とにかく鉄槌を少しでも軽減したいので壊耐性のあるパッディングメイルを採用。
さらに盾と活力の腕輪でとにかく物理耐久を重視しています。
役割としては繊弱と削弱の瘴気をかけつつ、必要に応じて贖いの血で回復をサポートします。
暇なら前半は泡沫の鎌で攻撃、後半は呪いが怖いのでおとなしく防御しておきます。
贖いの血に頼る場面が多かったので泡沫の鎌に振らずにレベルを上げておいたほうが良かったかも。
瘴気の防壁は1ターン目のバステ対策です。
・カンデラ(ショーグン/ブシドー)
今回のメインアタッカー。
上段の構えを維持しながら禍時でボスを削っていきます。
オトモにトドメを刺せば血染めの朱槍を溜めていけるので火力はなかなか。
装備はメートル同様物理耐久重視。
ドウタヌキ+払い弐刀でかなり固めていますが、これでも鉄槌で事故るときは事故ります…
・ウェーバ(プリンセス/レンジャー)
いつもの回復役。
攻撃と防御の号令を維持しつつリインフォースで回復していきます。
アザーズステップはアンペアにかけてオトモの処理をサポート。
さらに武器スキルの照明弾で命中ダウンを打ち消します。
頭封じ対策でヘッドガードを装備しているので防御面はやや不安。
被弾すると王の威厳だけではロイヤルベールの維持は難しく、鉄槌が集中するとマズいです。
・ルクス(メディック/プリンセス)
今回もお世話になりますヒールデジャヴ役。
リフレッシュをデジャヴしておき、暇な間はハマオを投げたりペアオーダーでTP回復を狙ったりします。
事故ったときはリザレクションで立て直し。
ウェーバが忙しい時用に号令もとっておきましたが今回は出番はなかったですね。
こちらもヘッドガード装備なので、武器はVITの上がるカッカラで少しでも物理耐久をフォロー。
・アンペア(ゾディアック/インペリアル)
オトモ撃破役のサブアタッカー。
ボス単体相手は氷の星術でTPを節約し、FOE乱入後からは連星術を連発していきます。
とにかくTP消費が激しいので燃費重視のスキル構成。
ちなみにこのステータス&スキル構成だとオトモは1撃で落とせません。
ダメージ的に火力全振りでも落とせなさそうなので継戦能力に重きを置いています。
ヘッドガード装備でも生き残るため、FOE素材のリネンキュラッセで防御力を確保し焔鉄の長靴で炎耐性を上げています。
それではボス戦といきましょう。
大部屋を卵を産みながら逃げ回っているので、角に追い込んで卵を産んでいる隙に戦闘します。
上手くやれば卵なしで戦闘できるのでしょうか?
というわけで今回のボスはこちら。
初代でも蟻を統べていた「クイーンアント」ですね。
さて卵有りの状態で戦闘しているので当然生まれたFOEに乱入されます。
どうやらこの配置だと卵の隣接マスをボスとFOEが埋めているせいか、FOEを倒すまでは新たに生まれてこないみたいです。
卵からは10ターン毎に生まれてくるようなので、倒すタイミングを調整すれば次のFOEの乱入を最大で10ターン後に遅らせられることができそうです。(戦闘中はあまり意識できていなかった)
当然ハニーアントも呼ばれるので放置するとモリモリ回復されてしまいます。
なのでオトモをいかに対処できるかがカギになるボス戦ですね。
削弱+占星時軸なら連星術で1撃ですが、基本的に2撃なのでカンデラの血染めの餌にするかアザステ連星術で止めを刺します。
回復の行動は速めですが、禍時の出が非常に速いのでカンデラは先手を取って止めを刺せます。
まぁいつまでもオトモに構っているとボスを削れないので血染めがたまったらアンペアに任せます。
ボスの行動は以下の通り。
・支配の眼光
全体頭封じ&混乱付与。
これがあるので後衛はヘッドガードで封じ対策をし、リフレッシュをデジャヴして状態異常を回復します。
メートルも封じられるのは嫌ですが、耐久面に余裕がないのでテリアカαで回復します。
1ターン目は確定使用のようなので防壁で防いでしまいます。
・噛み砕き
拡散物理攻撃。
特に追加効果はないので鉄槌に耐えられるように耐久を上げていればそこまで脅威ではないでしょう。
後衛も問題なく耐えられます。
・土けむり
全体命中ダウン+盲目付与。
ハニーアントの回復と合わせてジリ貧に追い込むいやらしい攻撃。
盲目はデジャヴで治せるので、デバフを照明弾で打ち消します。
照明弾の発動が遅いのが不便ですが、バフ枠的に事前に命中バフをかけている余裕はないです。
・女王の鉄槌
全体ランダム複数回物理攻撃。
厄介なのは同キャラに複数回ヒットする点。
なので可能な限り壊耐性を上げるべきなのですが、この防御だと1人に集中しすぎると落とされてしまいますね…
一度落とされるとデジャヴのかけ直しなどが面倒なので事故らないようにお祈りです。
・エンプレスフレア
全体炎攻撃+睡眠or呪い付与。
HP半減で使用し始めるようです。
手痛いダメージですがガードやミストなしでも耐えられるレベル。
ただしアンペアはHPが低すぎるので靴の炎耐性で耐えてもらいます。
怖いのは呪いの反射ダメージで、禍時を先手で打てるカンデラはともかくアンペアは事故死待ったなしなので呪いをもらはないように祈ります…
メートルはこれがあるので後半は泡沫の鎌を封印です。
またカンデラも構え維持の逆袈裟では先手を取れないので、後半はエンプレスフレアor土けむり後に逆袈裟をするようにしておきます。
エンプレスフレア後は連続使用はしないことを期待して、土けむり後は仮に呪いをもらっても外す可能性が高いからです。(実際に1回あった)
という感じでいたるところに事故要素がありましたが無事にクリア。
HPが高い耐久型ボスといった感じでしたが(前回のヒポグリフがHP約32000なのに対して今回の女王アリはHP約56000)、カンデラが安定して火力を発揮できる相手だったので上手くいきました。
到達時点でボスを撃破できると思わなかったので前回の予告とは違ってしまいましたが、今度こそ第十一迷宮攻略の予定です。
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