はい、今回は2020年の間に私が出会った防衛キャラをランキングにまとめてみました。
2019年の集計と比較して適当に考察してみます。
全シーズン
まずは全シーズン合計の結果がこちら。
というわけで2020年の遭遇率1位は伝承アクアでした。
2019年に引き続き2年連続の優勝です。
ですが昨年と比べると遭遇率自体は落ちています。
妖精組や舞踏祭エルトシャンなど、他の再行動役が独自の持ち味を買われて採用されているということなのでしょう。
果たして3年連続優勝となるのでしょうか?
防衛神階は皆上位に入っていますが、ヘルとリーヴは順位が低めです。
理由としては近接キャラなことと実装が新し目でピックアップ回数が少ないことが考えられます。
すでに実装されているドーマ・ソティスと射程がかぶるので、わざわざ引きに行かない人や凸数の関係で置きにくいという人が多そうです。
もちろん神階効果や本人性能が違うので射程だけで比較はできませんが。
より後発のルピナス・スカビオサは高い遭遇率ですが、彼女たちは再行動役として採用しやすいのでしょう。
非防衛神階で遭遇率が高め(適当に29位以内)なのは、
・再行動役
伝承アクア、舞踏祭エルトシャン、リュシオン、ニニアン、夏祭りミカヤ、シルヴィア、ピアニー
・近距離キャラ
エリウッド、総選挙エーデルガルト、総選挙アイク、ティバーン
・遠距離キャラ
オフェリア、総選挙ヴェロニカ、伝承アルム、ラインハルト、伝承リーフ、インバース、総選挙ミカヤ、伝承ルキナ、総選挙リン
といったキャラ達です。
再行動役としてはアクアに次いで舞踏祭エルトシャンが高い遭遇率。
ミラの歯車対策として闇防衛で人気の再行動役です。
リュシオンは安さと3マス移動を買われての採用でしょう。
飛行ラグズ主体の防衛でよく見かけます。
ニニアンとシルヴィアはHPの高さから嫁フィヨ回避や鼓動役ができる再行動役。
夏ミカヤは神器が、ピアニーは専用補助が優秀なので採用されやすいようです。
近距離キャラはアタッカーのエリウッド・ティバーンと壁性能の高い総選挙エーデルガルト・総選挙アイクが上位にランクイン。
エリウッドとアイクは武器錬成によって大きく遭遇率が上がっていますね。
同じように錬成で大幅に強化された総選挙ヘクトルも来年は上位に来るかも…?(2020年は56位)
一方で今年の総選挙キャラであるエーデルガルトはすでに高い遭遇率。
壁役をこなせる耐久と絶対追撃により火力が魅力ですが、なんといっても神器効果で行動範囲が広いことが他の壁役を差し置いて採用される要因になっていそうです。
遠距離キャラはサポーターのインバースと伝令を買われて採用されているであろう総選挙ミカヤを除くとアタッカー揃いですね。
特にオフェリアは神階英雄に並ぶ遭遇率ですが、昨年と比較すると率は下がっています。
同じように伝承アルム、インバース、伝承ルキナ、総選挙リンも遭遇率は大きく下がっています。
代わりに遭遇率が上がっている(or新規で実装された)キャラとしては、伝承リーフ、リシテア、伝承クロム、比翼アルフォンス、神階も含めればスラシル、ブラミモンドがいます。
神階を除けばオフェリアに代わって環境を支配するアタッカーが出てきているわけではなく、バリエーションが増えているような感じに見えます。
’このキャラだけを対策していれば大丈夫’とは言えなくなってきているのかもしれませんね。
もちろん上位キャラについては重点的に対策しておくのがいいでしょう。
光闇シーズン
光闇シーズンのトップはユンヌでした。
最古参の闇神階ということでPU回数も多いですし、飛行ゆえに伝令・先導でのサポートもこなせるのが人気の理由でしょうか。
新たな闇神階が実装されているにもかかわらずソティス共々昨年よりも遭遇率が上がっており、神階入り防衛にする人が増えているのではないかと思われます。
光闇シーズンの傾向を見てみますとやはり舞踏祭エルトシャンの遭遇率が高いです。
ミラを編成している場合は気を付ける必要がありますね。
また物理アタッカーのエリウッドや伝承リーフが上位に。
光神階はミラ実装まで守備補正がなかったので物理アタッカーが人気なのかも。
昨年は光神階として防衛に組み込まれていたエイルですが、遭遇率が下がってその分ピアニーをよく見かけるようになっています。
専用補助が優秀なので採用されやすいのでしょう。
天理シーズン
天理シーズンのTOPも最古参神階のドーマでした。
ですが新参のルピナスの遭遇率が肉薄しています。
神器も専用補助も優秀なので相当人気があるようです。
光神階と違って天神階はあまり防衛には置かれていませんね。
光神階と比べるとサポート能力で劣るのが大きいでしょうか。
全シーズンで触れた遠距離アタッカーの遭遇率ですが、天理シーズンではオフェリア、ラインハルト、総選挙リンの遭遇率低下具合が光闇シーズンよりも小さく、総選挙ヴェロニカについては遭遇率が上昇しています。
これらのキャラはオルティナ対策にもなるアタッカーなので人気が落ちていないのではないかと思います。
最後に
というわけでろくに考察していませんが2020年のまとめでした。
相変わらず防衛神階と伝承アクアとの遭遇率が高いので要対策ですが、それ以下のアタッカーなどは突出したキャラがいなくなってきた傾向が見られますね。
特に受け攻略をする場合は幅広い相手を見られるように部隊を編成することが大事に思えます。
2021年はどのように環境が変化していくのか楽しみですね。