はい、今回は2021年に私の防衛にいらした方の設備設置具合をまとめてみました。
防衛を組むうえでの参考になるかも。
設備の位置ですが、左から順にA~Fで表しています。
さっそく集計結果をお見せします。
数値は各列ごとの設備の設置率で、一番右の列はその設備を置いている人の割合になっています。
注目すべきは両端以外の4列では何も置いていない率が一番高い点ですね。
無論これはB~E列の4列を丸々空けている人が多いというわけではないのですが、昨年では中央2列は雷塔が一番多かったことを考えると、天界民は比較的スペースを確保する傾向にあるといえるのではないでしょうか。
また新規設備として注目されている安全柵ですが、設置率は半数強でした。
トラップ防衛に対して有効な設備ですが、設置よりもスペースの確保を優先している派閥も同程度いそうです。（私もスペース優先派です）
各設備を設置率順に並べると
雷塔＞安全柵＞回復塔＞作戦室＞恐慌館＞投石器＞白祠＞黒祠＞各訓練所＞比翼
といった感じになりました。
護り手なども無理やり崩せる雷塔が人気なのは昔からですが、回復塔の採用率も意外と高いですね。
護り手などでがっつり受けていく場合は回復効果がありがたいのでしょうか。
一方で、奥の鳥籠などを破壊できる投石器の採用率は低め。
当たるかどうかは博打なのと、救援迅雷などで囲いに行く場合に邪魔になる可能性があるのが要因としてありそうです。
各設備の設置位置の傾向を見やすくするために別の表も用意しました。
各施設ごとの合計が100%になるようにして集計しています。
そのため各列の数値は各設備を置いている人はどこに置いているのかを示す確率です。
"なし"に関しては2か所以上空けている人を考慮できていないので参考程度に。
まず雷塔ですが中央2列が多いですね。
この2列だけで75%を占めているので、護り手などの雷塔を避けたいキャラはAorF列に置くと高確率で巻き込まれずに済みます。
まぁその配置で他の味方を守れるのかという問題がありますが…
打ち逃げなどに利用される安全柵はB列が多数派。
中央付近でそこそこばらけていますが、投石器やメガクエイクで狙うならこの列ですね。
逆に重要設備を撃ち抜いてくる投石器ですが、両端が多いですね。
端に置いた鳥籠狙いだと思われるので、防衛を組む際に重要設備はできるだけ両端を避けたほうが安全かも。
ということで今年の集計結果でした。
このデータを集計するにあたってボーナス設備も含めて集計しているのですが、来年はボーナス設備抜きで集計しようかと思っています。
主な理由は投石器で、ボーナス設備だからとりあえず置いている人と、ボーナスに関係なく普段から置いている人では設置傾向も異なると思っています。
雷塔くらい設置率が高ければ誤差で済みますが、投石器くらい低いとその影響を無視できないと考えているわけです。
ちなみにボーナスに選ばれる率は 1/11=9.1% なので、投石器の場合は半分近くがボーナスだから置いている勢ではないかと予想しています。
まぁ来年もこういった集計を続けているかはわかりませんが、より攻略に使える集計データになるように目指しましょう。
